Pat
J-GLOBAL ID:200903002349737840
溶接鋼管の拡管割れ評価装置及び拡管割れ評価方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
萩原 康司
, 金本 哲男
, 亀谷 美明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007072808
Publication number (International publication number):2008232823
Application date: Mar. 20, 2007
Publication date: Oct. 02, 2008
Summary:
【課題】長手方向に平行な溶接部を有する鋼管の拡管割れ性を精度良く評価する装置及び方法を提供する。【解決手段】環状試験体1の内部に対向する部位が弧状である母材用治具5及び溶接部用治具3と、母材用治具5及び溶接部用治具3を相反する方向に直進させる駆動部7からなり、溶接部用治具3の頂部に溶接部対向溝4を設け、溶接部対向溝4の両側に隣接して形成される溶接部用治具中央部3cの曲率半径Rcと、溶接部用治具中央部3cの外側に隣接して形成される溶接部用治具端部3sの曲率半径Rsが、0.3Rc≦Rs≦0.8Rcを満足し、溶接部用治具中央部3cが、曲率半径Rcの中心を基準として、溶接部対向溝4の中心の両側にそれぞれ30〜60°の範囲に形成されていることを特徴とする、溶接鋼管の拡管割れ評価装置。【選択図】図2
Claim (excerpt):
環状試験体の内部に対向する部位が弧状である母材用治具及び溶接部用治具と、該母材用治具及び該溶接部用治具を相反する方向に直進させる駆動部からなり、前記溶接部用治具の頂部に溶接部対向溝を設け、該溶接部対向溝の両側に隣接して形成される溶接部用治具中央部の曲率半径Rcと、該溶接部用治具中央部の外側に隣接して形成される溶接部用治具端部の曲率半径Rsが、
0.3Rc≦Rs≦0.8Rc
を満足し、前記溶接部用治具中央部が、曲率半径Rcの中心を基準として、前記溶接部対向溝の中心の両側にそれぞれ30〜60°の範囲に形成されていることを特徴とする、溶接鋼管の拡管割れ評価装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (9):
2G061AA01
, 2G061AB03
, 2G061BA01
, 2G061BA03
, 2G061CA01
, 2G061CB04
, 2G061DA01
, 2G061EA01
, 2G061EA02
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page