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J-GLOBAL ID:200903002349907486

水素吸蔵合金電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 隆盛 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000036363
Publication number (International publication number):2001229922
Application date: Feb. 15, 2000
Publication date: Aug. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 表面処理液で溶解した金属イオンが再析出するのを防止して、高率放電特性および低温放電特性に優れた水素吸蔵合金電極を得られるようにする。【解決手段】 本発明の水素吸蔵合金電極の製造方法は、水素吸蔵合金の粉末表面を表面処理液で溶解する溶解工程と、粉末表面が溶解された水素吸蔵合金を30°C以上で40°C以下のアルカリ溶液で洗浄する洗浄工程とを備えている。表面処理液で溶解した金属イオンはアルカリ溶液で完全に洗浄することができるので、溶解した金属イオンが再度水酸化物となって水素吸蔵合金表面に析出することはない。この場合、洗浄するアルカリ溶液の温度が40°Cを超えると、水酸化物だけでなく、合金成分も溶出するようになるため、40°C以下にする必要がある。また、洗浄するアルカリ溶液の温度が30°C未満であると、洗浄効果を十分に発揮することができないため、30°C以上にする必要がある。
Claim (excerpt):
電気化学的に水素の吸蔵・放出を可逆的に行うことができる水素吸蔵合金を備えた水素吸蔵合金電極の製造方法であって、前記水素吸蔵合金の粉末表面を表面処理液で溶解させる溶解工程と、前記粉末表面が溶解された水素吸蔵合金を30°C以上で40°C以下のアルカリ溶液で洗浄する洗浄工程とを備えたことを特徴とする水素吸蔵合金電極の製造方法。
IPC (3):
H01M 4/38 ,  C22C 1/08 ,  B22F 1/00
FI (3):
H01M 4/38 A ,  C22C 1/08 D ,  B22F 1/00 A
F-Term (15):
4K018AA11 ,  4K018BA20 ,  4K018BC09 ,  4K018BD07 ,  4K018FA14 ,  4K018KA38 ,  5H050AA06 ,  5H050AA08 ,  5H050BA14 ,  5H050CA03 ,  5H050CB17 ,  5H050GA12 ,  5H050GA14 ,  5H050HA10 ,  5H050HA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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