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J-GLOBAL ID:200903002351083008
自転車用チェーン
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004163298
Publication number (International publication number):2005343254
Application date: Jun. 01, 2004
Publication date: Dec. 15, 2005
Summary:
【課題】 チェーン切断時の外側プレートの変形を抑えチェーンの結節力を維持する。【解決手段】 自転車用チェーン22は、外側リンク30と内側リンク31と、連結ピン32と、ローラ33を有し、外側リンクは、互いに間隔を隔てて対向して配置された1対の外側プレート35を有する。内側リンクは、1対の外側プレート35の内側に一部が重複するように交互に配置された1対の内側プレート40を有する。連結ピンは、両プレート35,40を連結するために両プレートの重複部分を貫通して装着され、中間部32aと、中間部32aの両端にカシメにより大径に形成され外側プレートの外側面に係合する膨出部32bとを有する。また、連結ピンは、両端に円形の第3凹部32cを有し、連結ピンの第3凹部32cの底径は中間部32aの外径の60%から90%の範囲である。ローラは、1対の内側プレートの間に配置され、連結ピンの軸回りに回転自在なものである。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
自転車のフロントスプロケットとリアスプロケットとに噛み合う自転車用チェーンであって、
互いに間隔を隔てて対向して配置された1対の外側プレートを有する外側リンクと、
前記1対の外側プレートの内側に一部が重複するように交互に配置された1対の内側プレートを有する内側リンクと、
前記両プレートを連結するために前記両プレートの重複部分を貫通して装着され、中間部と、中間部の両端にカシメにより大径に形成され前記外側プレートの外側面に係合する膨出部とを有する連結ピンと、
前記1対の内側プレートの間に配置され、前記連結ピンの軸回りに回転自在なローラとを備え、
前記連結ピンは、両端に円形の凹部を有し、前記連結ピンの前記凹部の底径が中間部の外径の60%から90%の範囲である、自転車用チェーン。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
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