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J-GLOBAL ID：200903002354539932

サスペンション装置

Inventor： 田 川 真 一 ,  稲 垣 匠 二
Applicant, Patent owner： アイシン精機株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991097472
Publication number (International publication number)：1993254326
Application date： Apr. 26, 1991
Publication date： Oct. 05, 1993
Summary：

【要約】【目的】 横加速度センサの異常時における急操舵時のロール発生を防止する。【構成】 各輪の測定車高値から所定のゲインに応じた各輪の変位偏差量を算出し、横加速度検出値GYに応じてロール抑制量を算出し、変位偏差とロール抑制量から各輪の制御量を求め、この各輪制御量を用いて車高調整手段を制御するとともに、横加速度検出値GYの異常を判断した場合に前記加速度センサからの出力値を加速度ゼロ値として制御するサスペンション装置であって、横加速度検出値GYの異常を判断した場合に、前記ゲインを増大させるゲイン変更手段73を設けた。

Claim (excerpt)：

各輪の車高値を測定する車高センサと、各輪の車高を調整する車高調整手段と、車両の横方向の加速度を検出する横加速度センサと、前記横加速度センサからの出力値の異常を判断する異常判断手段とを備え、各輪の測定車高値から所定のゲインに応じた各輪の変位偏差量を算出し、前記横加速度に応じてロール抑制量を算出し、前記変位偏差とロール抑制量から各輪の制御量を求め、この各輪制御量を用いて前記車高調整手段を制御するとともに、前記異常判断手段が異常を判断した場合に前記加速度センサからの出力値を加速度ゼロ値として制御するサスペンション装置であって、更に、前記異常判断手段が異常を判断した場合に、前記ゲインを増大させるゲイン変更手段を設けたサスペンション装置。