Pat
J-GLOBAL ID:200903002355901473

破膜されたウレタンフォーム及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上代 哲司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997296087
Publication number (International publication number):1999130902
Application date: Oct. 29, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ウレタンフォームの破膜を従来のバッチ処理から連続処理ができる方法にする。また、破膜されたウレタンフォームに特性上の付加を加える。【解決手段】 ウレタンフォームを破膜前にシート状にし、紫外線処理により破膜する。さらには、紫外線処理の破膜を完全にするために、その後の工程で物理的な衝撃や振動、膨潤のいずれかの操作を加える。他の手段として超音波印加により破膜する。こうしてできた破膜されたウレタンフォームは、骨格部に1〜50%のフィン状物(破膜された膜の残り)があり、このフィン状物により、単位体積あたりの表面積を増やすことの他、分解時に発生するラジカルが親水性基を増やすので、親水性を向上させた破膜されたウレタンフォームを提供できる。
Claim (excerpt):
ウレタンフォームの骨格部分にセル半径の1%以上、50%以下の平均高さのフィンを有することを特徴とする破膜されたウレタンフォーム。
IPC (3):
C08J 9/38 CFF ,  C08J 7/00 ,  C08J 7/00 302
FI (3):
C08J 9/38 CFF ,  C08J 7/00 Z ,  C08J 7/00 302

Return to Previous Page