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J-GLOBAL ID:200903002356533931

防水シートの接合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996021486
Publication number (International publication number):1997207220
Application date: Feb. 07, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 大掛かりな機械や設備を施工現場に設置することなく、安価に施工でき、また外観も良好で、融着強度にムラが生ずることがなく、極めて信頼性の高い接合構造とすることが出来る防水シートの接合構造を提供する。【解決手段】 防水シート1は、熱可塑性ポリオレフィン樹脂等の熱可塑性樹脂,ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー等の熱可塑性シート1a,1bの端末部を熱融着させて防水シートとしたものである。前記熱可塑性シート1a,1bの接合部2上には、最下層フィルム3aと最上層フィルム3bとの融点の異なる少なくとも2層以上積層した積層フィルム3を載置させて熱融着により一体的に形成してある。前記積層フィルム3の最下層フィルム3aの融点は、最上層フィルム3bの融点によりも低い温度の材料により形成されている。
Claim (excerpt):
熱可塑性シートの端末部を熱融着させて防水シートとして使用する防水シートの接合構造において、前記熱可塑性シートの接合部上に、融点の異なるフィルムを少なくとも2層以上積層した積層フィルムを載置させて熱融着により一体的に形成し、前記積層フィルムの最下層フィルムの融点を最上層フィルムの融点によりも低い温度に設定したことを特徴とする防水シートの接合構造。
IPC (4):
B29C 65/02 ,  E04D 5/10 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00
FI (2):
B29C 65/02 ,  E04D 5/10 Q

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