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J-GLOBAL ID:200903002361238514
オレフィン系(共)重合体及び熱可塑性樹脂組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000211004
Publication number (International publication number):2001089526
Application date: Jul. 12, 2000
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 柔軟性、透明性、難白化性、耐傷つき性、引張伸び特性及び表面性状安定性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (1)JIS K 6251に準拠して測定した引張切断時強さが2.0MPa以下であり、かつ(2)20°Cキシレン可溶成分が20wt%以下のポリプロピレン系樹脂とブレンドした場合に、得られる樹脂組成物の引張切断時伸びEB(%)が、下記関係式(式1)、(式2)を充足することを特徴とする、オレフィン系(共)重合体。R[3/5]-R[2/6]≧0.15 ・・・ (式1)S[2/6]≧-800 ・・・ (式2)(R[3/5]、R[2/6]は、重回帰式のPa=0.30〜0.50、Pa=0.20〜0.60の区間領域の重回帰曲線を最少2乗法により近似して得られる一次直線の重相関係数を示す。S[2/6]は、Pa=0.20〜0.60の区間領域において、上記の重回帰曲線を最少2乗法により近似して得られる一次直線(式)の勾配を示す。)
Claim (excerpt):
(1)JIS K 6251に準拠して測定した引張切断時強さが2.0MPa以下であり、かつ(2)20°Cキシレン可溶成分が20wt%以下のポリプロピレン系樹脂とブレンドした場合に、得られる樹脂組成物の引張切断時伸びEB(%)が、下記関係式(式1)、(式2)を充足することを特徴とする、オレフィン系(共)重合体。R[3/5]-R[2/6]≧0.15 ・・・ (式1)S[2/6]≧-800 ・・・ (式2)(R[3/5]、R[2/6]は、樹脂組成物の引張切断時伸びEB(%)(JIS K 6251に準拠)を縦軸に、樹脂組成物中に含有されるオレフィン系(共)重合体の含有重量分率Paを横軸にプロットして得られる曲線の5次重回帰により求められる重回帰式のPa=0.30〜0.50、Pa=0.20〜0.60(Paは樹脂組成物中に含有されるオレフィン系(共)重合体の含有重量分率を示す)の区間領域の重回帰曲線を最少2乗法により近似して得られる一次直線の重相関係数を示す。S[2/6]は、Pa=0.20〜0.60の区間領域において、上記の重回帰曲線を最少2乗法により近似して得られる一次直線(式)の勾配を示す。なお、上記の重回帰式は、少なくとも、Pa=0.00、0.20、0.30、0.40、0.50、0.60、0.70の7点におけるデータを含むことを必須とし、更にそれ以上の場合には、全Pa値が、相互に0.10以下の一定の間隔であることを必須とする。)
IPC (6):
C08F 10/00
, B32B 27/32
, C08J 5/00 CES
, C08J 5/18
, C08L 23/00
, C08L101/00
FI (6):
C08F 10/00
, B32B 27/32 Z
, C08J 5/00 CES
, C08J 5/18
, C08L 23/00
, C08L101/00
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