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J-GLOBAL ID:200903002367040325
生物濾過方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996150092
Publication number (International publication number):1997308893
Application date: May. 20, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 排水の生物濾過処理に於いて、濾床の逆洗をする場合、逆洗用の洗浄水を確保するための貯留槽を処理槽とは別に設置する必要がなく、系外からの洗浄水も不要として装置のコンパクト化を図る。【解決手段】 処理槽1を横方向に前区画室1Aと後区画室1Bの2室に区画する。前区画室1Aと後区画室1Bは下部で連通し、前区画室1A及び後区画室1Bに浮上性粒状担体7を充填すると共に下部に散気装置8を設け、前区画室1Aで被処理水の下向流と下部からの散気により有機物の分解と粒子の除去を行い、後区画室1Bで被処理水の上向流と下部からの散気により粒子の除去を行ない被処理水を浄化する。被処理水を後区画室1Bより前区画室1Aの上部へ繰り返し循環ポンプ12で循環させて被処理水を浄化する。逆洗時は処理槽1内の浄化された被処理水を逆洗用の洗浄水として循環ポンプ10で前区画室1Aより後区画室1Bの上部へ繰り返し循環させて洗浄する。
Claim (excerpt):
処理槽を横方向に2室に区画し、前区画室と後区画室は下部で連通すると共に、前区画室及び後区画室に浮上性粒状担体を充填し、前区画室で被処理水の下向流と下部からの散気により有機物の分解と粒子の除去を行い、後区画室で被処理水の上向流と下部からの散気により粒子の除去を行ない被処理水を浄化し、その後逆洗に先立ち被処理水を後区画室より前区画室の上部へ繰り返し循環させて被処理水を浄化し、逆洗時は処理槽内の浄化された被処理水を逆洗用の洗浄水として使用し逆洗することを特徴とする生物濾過方法。
IPC (4):
C02F 3/06 ZAB
, B01D 24/00
, B01D 29/62
, C02F 3/10 ZAB
FI (7):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 3/10 ZAB A
, B01D 29/08 520 B
, B01D 29/08 530 C
, B01D 29/08 530 D
, B01D 29/08 540 A
, B01D 29/38 580 F
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