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J-GLOBAL ID:200903002368713170
α-オレフィン重合用触媒ならびにα-オレフィン重合体の製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994268755
Publication number (International publication number):1995216017
Application date: Nov. 01, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】粒度分布が良好で、かつ触媒残渣および無定形重合体の除去が不必要となる程充分高い触媒活性と立体規則性を有するα-オレフィン重合用触媒、ならびに該触媒を用いた高品質の高立体規則性α-オレフィン重合体の製造方法を提供する。【構成】(A)Si-O結合を有する有機ケイ素化合物およびエステル化合物の存在下、一般式Ti(OR<SP>1</SP> )<SB>a </SB>X<SB>4-a </SB>(R<SP>1</SP> は炭素数が1〜20の炭化水素基、Xはハロゲン原子、aは0<a≦4の数字を表す。)で表されるチタン化合物を有機マグネシウム化合物で還元して得られる固体生成物を、エステル化合物で処理したのち、エーテル化合物と四塩化チタンの混合物もしくはエーテル化合物と四塩化チタンとエステル化合物の混合物で処理することにより、得られる三価のチタン化合物含有固体触媒成分、(B)有機アルミニウム化合物、および(C)電子供与性化合物よりなるα-オレフィン重合用触媒、ならびに該触媒を用いたα-オレフィン重合体の製造方法。
Claim (excerpt):
(A)Si-O結合を有する有機ケイ素化合物およびエステル化合物の存在下、一般式Ti(OR<SP>1</SP> )<SB>a </SB>X<SB>4-a </SB>(R<SP>1</SP> は炭素数が1〜20の炭化水素基、Xはハロゲン原子、aは0<a≦4の数字を表す。)で表されるチタン化合物を有機マグネシウム化合物で還元して得られる固体生成物を、エステル化合物で処理したのち、エーテル化合物と四塩化チタンの混合物もしくはエーテル化合物と四塩化チタンとエステル化合物の混合物で処理することにより、得られる三価のチタン化合物含有固体触媒成分(B)有機アルミニウム化合物(C)電子供与性化合物よりなるα-オレフィン重合用触媒。
IPC (2):
C08F 4/658 MFG
, C08F 10/00
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