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J-GLOBAL ID:200903002373580218
ポリエステル製造用重縮合触媒とこれを用いるポリエステルの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004383016
Publication number (International publication number):2006188567
Application date: Dec. 30, 2004
Publication date: Jul. 20, 2006
Summary:
【課題】成分としてアンチモンを含まないながら、すぐれた触媒活性を有し、すぐれた色調と透明性を有する高分子量ポリエステルを与える新規な重縮合触媒と、そのような重縮合触媒を用いるポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとのエステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用触媒であって、固体塩基100重量部に対して、TiO2換算で0.1〜50重量部のチタン酸からなる被覆層を表面に有する固体塩基の粒子からなる重縮合触媒が提供される。上記固体塩基としては、好ましくは、水酸化マグネシウム又はハイドロタルサイトが用いられる。更に、本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとを上記重縮合触媒の存在下でエステル化反応又はエステル交換反応させることからなるポリエステルの製造方法が提供される。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとのエステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用触媒であって、固体塩基100重量部に対して、TiO2換算で0.1〜50重量部のチタン酸からなる被覆層を表面に有する固体塩基の粒子からなる重縮合触媒。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (34):
4J029AA03
, 4J029AB07
, 4J029AD01
, 4J029AD10
, 4J029AE01
, 4J029AE02
, 4J029AE03
, 4J029BA03
, 4J029BA05
, 4J029BA08
, 4J029BD04A
, 4J029BF09
, 4J029BF18
, 4J029CA02
, 4J029CA04
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CC05A
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029HB02
, 4J029JA091
, 4J029JA121
, 4J029JF031
, 4J029JF131
, 4J029JF221
, 4J029JF321
, 4J029KE02
, 4J029KE03
, 4J029KE12
, 4J029KE15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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ポリエステルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-130909
Applicant:日本エステル株式会社
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特公昭46-3395号公報
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特開昭49-57092号公報
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Cited by examiner (3)
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