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J-GLOBAL ID:200903002377947183

探触子固定具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996231366
Publication number (International publication number):1998054827
Application date: Aug. 12, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ケーブルの劣化診断を確実に行うことができるケーブル被覆材の劣化診断装置に用いられる探触子固定具を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の探触子固定具は、ケーブル被覆材の劣化診断装置に用いられるものであって、超音波の送信及び受信を行う探触子を固定するためのものである。該探触子固定具は、図3に示すように、探触子2と、供試ケーブル1を介して探触子2の下方に位置する供試ケーブルを支持するためのケーブル支持体3と、および、供試ケーブル1の外周を半周するように探触子2とケーブル支持体3とを連結する連結体4とからなるものである。上記固定具において、ケーブル1をケーブル支持体3の上に配置したときにケーブル1の中心は支持体3の上方に位置するので、上記探触子2はケーブルの中心に向かう角度でケーブル外周に固定されることになり、上記固定具を有する本発明の装置においては、ケーブルの劣化診断を確実に行うことができる。
Claim (excerpt):
超音波の送信及び受信を行う探触子と、超音波の送信から受信までの時間と供試ケーブルの被覆材厚さとから被覆材の超音波伝搬速度を算出する演算部と、予め設定した判定基準となる超音波伝搬速度と計測した超音波伝搬速度とを対比し供試ケーブルの劣化程度を推定する判定部とを備えたケーブル被覆材の劣化診断装置に用いられる探触子を固定するための探触子固定具であって、該探触子固定具は、探触子と、供試ケーブルを介して探触子の下方に位置する供試ケーブルを支持するためのケーブル支持体と、および、供試ケーブルの外周を半周するように探触子とケーブル支持体とを連結する連結体とからなることを特徴とする探触子固定具。
IPC (3):
G01N 29/18 ,  G01N 29/04 501 ,  G01N 29/26
FI (3):
G01N 29/18 ,  G01N 29/04 501 ,  G01N 29/26

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