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J-GLOBAL ID:200903002377974148

液体成分測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997151238
Publication number (International publication number):1998339716
Application date: Jun. 09, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 構成が簡易化され、測定操作やセンサの較正操作が簡単で、かつ測定精度も十分であり、しかも低コストの液体成分測定装置を提供すること。【解決手段】 液体中の成分を分析するためのセンサを実装した第1の液体導入路とセンサを実装していない第2の液体導入路とを設けたセンサ固定台を、標準液供給口及び排出口、並びにサンプル供給口及び排出口を設けた筒状の筐体内に摺動自在に嵌合配置し、該摺動によって第1の液体導入路が標準液供給口及び排出口と接続され、第2の液体導入路がサンプル供給口及び排出口と接続される位置と、第1の液体導入路のみがサンプル供給口及び排出口と接続される位置とを選択できるようにする。
Claim (excerpt):
液体サンプル中に含まれる成分を測定する装置において、該成分の分析を可能とするセンサと、第1の液体導入路及び第2の液体導入路を有し、該第1の液体導入路内に前記成分の測定を可能とするセンサが実装されているするセンサ固定台と、標準液の注入口及び排出口と液体サンプルの注入口及び排出口を設けた筒状の筐体とを有し、前記センサ固定台を前記筐体に摺動自在に嵌合配置し、前記センサ固定台に対する前記筐体の位置を摺動により変化させ、前記第1の液体導入路の一方の開口端に前記標準液の注入口が、他方の開口端に前記標準液の排出口が接続され、かつ前記第2の液体導入路の一方の開口端に前記液体サンプルの注入口が、他方の開口端に前記液体サンプルの排出口が接続された該センサを較正するための第1の操作モードと、前記第1の液体導入路の一方の開口端に前記液体サンプルの注入口が、他方の開口端に前記液体サンプルの排出口が接続された前記液体サンプルの測定用の第2の操作モードの選択を可能としたことを特徴とする液体成分測定装置。
IPC (2):
G01N 27/28 341 ,  G01N 27/28 321
FI (2):
G01N 27/28 341 F ,  G01N 27/28 321 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-191650
  • 特開昭49-001291

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