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J-GLOBAL ID:200903002381426651
洗石廃泥から副生した造粒砂とその造粒方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 秀聖 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992213471
Publication number (International publication number):1994063596
Application date: Jul. 17, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 洗石廃泥を、簡単にしかも、土木材料等として十分使用に耐えれる強度の人工的な新資源の造粒砂とその製造方法を提供すること。【構成】 第1に、洗石廃泥に、セメント系固化剤を加え、アスファルト系、樹脂系、ゴム系のエマルジョンを単体で又は任意に組み合わせた添加剤とを加えて混合して得た造粒砂であり、第2に、上記混合したものを造粒機で造粒した洗石廃泥の造粒方法であり、第3に、上記造粒した後に、強度と乾燥促進の補助剤としてセメント系又は樹脂系の粉末を散布した洗石廃泥の造粒方法である。【効果】 第1に、砕石場で大量に副生される厄介な洗石廃泥を利用し、土木等の材料として十分な強度と安定した造粒砂を得て、環境汚染等の諸問題を解決し、自然環境の破壊を抑制した。第2に、製造コストが安く、安全で衛生的かつ簡単な造粒方法である。第3に、略球状の造粒砂で、乾燥と強度をたかめた。
Claim (excerpt):
洗石廃泥に、固化材としてセメント系及び添加剤としてアスファルト系、樹脂系、ゴム系のエマルジョンを単体で又は任意に組み合わせたものを混合して造粒することを特徴とする洗石廃泥の造粒方法。
IPC (2):
C02F 11/00 101
, B09B 3/00 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭51-108671
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特公昭56-046920
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特公昭49-037107
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