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J-GLOBAL ID:200903002382600779

風呂装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 室田 力雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995066798
Publication number (International publication number):1996233361
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 設定給湯温度を越えてしまうことなく風呂自動給湯ができ、また1缶2回路式熱交換缶体側からの内圧変動等の影響を受けることなく正確に浴槽の水位検出ができ、また缶体にドレン発生の少ない風呂追い焚きができる風呂装置の提供を目的とする。【構成】 追い焚き循環回路30と給湯回路40の2つの回路を1つのバーナ11で兼用して加熱する1缶2回路式熱交換缶体10を設備し、風呂自動給湯路50を三方弁52を介して循環往路31に接続するようにした風呂装置であって、三方弁52を2方向切り換えと3方向全開ができるものとすると共に風呂自動給湯路50を三方弁52の手前の位置で循環復路32にも接続し、且つ三方弁52を風呂追い焚き運転時には3方向全開とし、風呂自動給湯運転時には風呂自動給湯路50側と浴槽20側とを接続させ、風呂水位検出運転時には循環往路31の缶体10側と風呂自動給湯路50側とを接続させる制御部60を設けた。
Claim (excerpt):
浴槽からの循環往路と浴槽への循環復路とからなる追い焚き循環回路と上水道からの水を加熱して給湯する給湯回路との2つの回路を1つのバーナで兼用して熱交換加熱する1缶2回路式熱交換缶体を設備し、前記給湯回路から分岐される風呂自動給湯路を三方弁を介して前記追い焚き循環回路の循環往路に接続するようにした風呂装置であって、前記三方弁を2方向切り換え及び3方向全開ができる三方弁とすると共に風呂自動給湯路を前記三方弁の手前の位置で循環復路にも接続し、更に風呂追い焚き運転時には前記三方弁を3方向全開にすると共に風呂自動給湯運転時には前記三方弁を風呂自動給湯路側と前記循環往路の浴槽側とが接続するように切り換え且つ風呂水位検出運転時には前記三方弁を前記循環往路の1缶2回路式熱交換缶体側と風呂自動給湯路側とが接続するように切り換える制御部を設けたことを特徴とする風呂装置。

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