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J-GLOBAL ID：200903002387398064

癌治療薬

Inventor： 赤尾 幸博
Applicant, Patent owner： 財団法人岐阜県国際バイオ研究所
Agent (1)： 恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001023949
Publication number (International publication number)：2002226382
Application date： Jan. 31, 2001
Publication date： Aug. 14, 2002
Summary：

【要約】【課題】 副作用を軽減させながら、強力に癌細胞を細胞死へと誘導することができるように構成された癌治療薬を提供する。【解決手段】 癌治療薬は、有効成分として亜ヒ酸とブチオニンスルホキシミンとを含有している。この癌治療薬を人体に投与したとき、前記亜ヒ酸の血中濃度は、好ましくは0.5〜5μM、より好ましくは1〜3μM、さらに好ましくは2〜3μMである。前記ブチオニンスルホキシミンの血中濃度は、好ましくは1〜50μM、より好ましくは1〜20μM、さらに好ましくは1〜10μM、最も好ましくは1〜5μMである。この癌治療薬は、白血病、神経系腫瘍、大腸癌等の種々の癌治療に用いられるのが好ましく、肝癌の治療に用いられるのがより好ましい。

Claim (excerpt)：

有効成分として、亜ヒ酸と、グルタチオン生成阻害剤とを含有することを特徴とする癌治療薬。

IPC (4)：

A61K 33/36 ,  A61K 31/198 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00

FI (4)：

A61K 33/36 ,  A61K 31/198 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00

F-Term (22)：

4C084AA19 ,  4C084MA02 ,  4C084NA05 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC752 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086HA19 ,  4C086HA21 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC75 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206JA76 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206NA05 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZC75