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J-GLOBAL ID:200903002396216610

青銅またはステンレス製バルブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992197469
Publication number (International publication number):1994017953
Application date: Jul. 02, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 青銅またはステンレス製バルブ内面の接液部表面に塗覆装を施して、鋼管またはライニング鋼管である接続配管の耐用年数の延長と赤水流出を防止可能な青銅またはステンレス製バルブを提供する。【構成】 バルブ本体1内部の接液部分にガルバニック腐食防止用のエポキシ系塗料またはポリ粉体ライニング等の塗覆装部2が形成されている。弁板9が閉鎖状態にある時は、流路を完全に遮断しており、弁収納室8には流体は流れ込まず、弁板9とソケット部11内面に被覆した塗覆装部2のみが流体に接液している。【効果】 ガルバニック腐食作用の発生源を隠蔽することにより、防食効果が今までに増して大きく、しかも鋼管またはライニング鋼管の耐用年数が大幅に延長し、赤水流出を防止させることが可能になる。また、腐食の少ない金属側に塗覆装を施すため、塗覆装の耐久性が向上し、長期間の防食効果を維持することが可能である。
Claim (excerpt):
水道および空調冷暖房等の配管に使用され鋼管またはライニング鋼管が接続される青銅またはステンレス製バルブにおいて、バルブ内面の接液部に腐食防止用の塗覆装を施したことを特徴とする青銅またはステンレス製バルブ。

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