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J-GLOBAL ID:200903002399106603

コーマー機の集団吸引装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内藤 哲寛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995198158
Publication number (International publication number):1997031762
Application date: Jul. 10, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】コーマー機の集団吸引装置において、1グループを構成する複数の機台の各運転状況に応じて、それぞれの機台のサクションボックスに及ぶ吸引力を自在に調整してコーミングを支障なく行うことである。【構成】各機台の吸引ダクト34と搬送ダクト1とを外気取入口6を備えたダンパーボックスBを介して連結し、該ダンパーボックスB内にダンパー9を回動可能に配設して、該ダンパー9を異なる複数の位置に配置可能にし、該ダンパー9の回動により、ダンパーボックスBにおける吸引ダクト34との連結部である第1開口部4と前記外気取入口6とからの各空気吸引量を同時に異ならしめて、サクションボックスに及ぶ吸引力を調整する。
Claim (excerpt):
複数のコーマー機を1グループとし、夫々のコーマー機の各サクションボックスの下部において連結される各デリベリー共通の複数の吸引ダクトと搬送ダクトを連結して、該搬送ダクトを外部吸引ファン装置に連結することによって、該搬送ダクト、吸引ダクト及びサクションボックスにそれぞれ吸引気流を及ぼして、夫々のコーマー機で発生する落綿を一カ所に回収するようにしたコーマー機の集団吸引装置において、複数の吸引ダクトと搬送ダクトとをそれぞれダンパーボックスを介して連結して、該ダンパーボックスにおける吸引ダクトとの連結側に設けられた第1開口部の近傍に外部空気を取り入れるための外気取入口を設け、該ダンパーボックス内にダンパーを外気取入口の上流側に設けられた支点を中心にして回動可能に配設して、該ダンパーを複数の異なる位置に配置可能にし、該ダンパーの回動によりダンパーボックスの第1開口部及び外気取入口からの各空気吸引量を同時に異ならしめるようにしたことを特徴とするコーマー機の集団吸引装置。
IPC (2):
D01G 19/22 ,  D01G 15/76
FI (2):
D01G 19/22 ,  D01G 15/76

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