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J-GLOBAL ID:200903002400961750

回転速度検出装置用エンコーダの着磁装置と、エンコーダを組み込んだ回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996269788
Publication number (International publication number):1998115628
Application date: Oct. 11, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 エンコーダ31aの軸方向寸法を小さくし、このエンコーダ31aを組み込んだ回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの小型・軽量化を図る。【解決手段】 永久磁石32に着磁する為の着磁装置33aを構成する着磁端子39a、39aの外周側端部を内周側部分に比べて長くする。着磁の為のコイル40、40は、長さが小さい内周側部分に巻回する。着磁端子39a、39aと、支持環34を構成する段部37との距離L32 ́を短くして、エンコーダ31aの軸方向寸法を小さくできる。
Claim (excerpt):
金属板製で円環状の支持環と、この支持環の全周に亙って支持固定された永久磁石とから成るエンコーダで、このうちの支持環は、回転輪に嵌合固定する為の小径部と、この小径部と同心の大径部と、この大径部の端縁と上記小径部の端縁とを連続させる円輪状の段部とを備え、上記永久磁石は、上記大径部の内周面に全周に亙って添着され、その内周面に円周方向に亙ってS極及びN極を、交互に且つ等間隔で配置した円筒状である回転速度検出装置用エンコーダの上記永久磁石に着磁すべく、この永久磁石の隣り合うS極とN極とのピッチと同じピッチで円周方向に等間隔で円筒状に配置され、それぞれの外周端面が上記永久磁石の軸方向に長く、上記永久磁石の内周面に配置されたS極の数とN極の数との合計と等しい数の強磁性体製の着磁端子と、これら各着磁端子の周囲に巻回され、通電に伴って上記各着磁端子の外周端面が対向する、上記永久磁石となるべき永久磁石材料を着磁するコイルとを備えた回転速度検出装置用エンコーダの着磁装置に於いて、上記各着磁端子は、上記永久磁石材料の内周面と対向する外周側端部に比べて内周側部分の幅が狭く、上記コイルはこの内周側部分に巻回されている事を特徴とする回転速度検出装置用エンコーダの着磁装置。
IPC (3):
G01P 3/487 ,  H01F 13/00 ,  F16C 32/00
FI (3):
G01P 3/487 Z ,  H01F 13/00 P ,  F16C 32/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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