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J-GLOBAL ID:200903002401859541

磁気読取りヘッド、磁気ヘッド・アセンブリおよび磁気ディスク・ドライブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂口 博 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000136844
Publication number (International publication number):2001006132
Application date: May. 10, 2000
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 スピン・バルブ・センサの磁気抵抗係数(dr/R)を改善すること。【解決手段】 磁気抵抗係数(dr/R)を増大させるために、第1の読取りギャップ層216とスピン・バルブ・センサ300の間で二層シード層構造を利用する。ボトム・スピン・バルブ・センサでは、二層シード層構造は、第1の読取りギャップ層216とピニング層214の間に位置し、トップ・スピン・バルブ・センサでは、二層シード層構造は、第1の読取りギャップ層216と自由層202の間に位置する。ピニング層214はイリジウムマンガン(IrMn)であることが好ましい。二層シード層構造は、金属酸化物である第1のシード層304、および非磁性金属である第2のシード層306を含む。好ましい実施形態では、第1のシード層は酸化ニッケルマンガン(NiMnO)、第2のシード層は銅(Cu)となる。
Claim (excerpt):
信号磁場に応答して第1の方向から自由に回転する磁気モーメントを有する強磁性自由層、磁気モーメントを有する強磁性ピンド層構造、自由層とピンド層構造の間に位置する、非磁性かつ導電性のスペーサ層、およびピンド層構造の磁気モーメントを第2の方向にピニングするためにピンド層構造に交換結合された反強磁性ピニング層を含むスピン・バルブ・センサと、第1および第2のシード層を有する二層シード層構造とを含む磁気読取りヘッドであって、第1のシード層が金属酸化物であり、第2のシード層が非磁性金属であり、第2のシード層が第1のシード層とスピン・バルブ・センサの間に位置する、磁気読取りヘッド。
IPC (6):
G11B 5/39 ,  G11B 5/31 ,  H01F 10/12 ,  H01F 10/30 ,  H01F 10/32 ,  H01L 43/08
FI (6):
G11B 5/39 ,  G11B 5/31 K ,  H01F 10/12 ,  H01F 10/30 ,  H01F 10/32 ,  H01L 43/08 Z

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