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J-GLOBAL ID:200903002404176534
磁区の観察方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992224664
Publication number (International publication number):1994051042
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、基板上の磁性体薄膜の上に塗布され、その上にカバーガラスが載置される、強磁性微粒子を懸濁状態で含むコロイド溶液の塗布膜が、該基板上の全体に亘って、ほぼ均一に保持され得るようにした、磁区の観察方法を提供することを目的とする。【構成】基板10上に形成された磁性体薄膜11の表面に、強磁性体微粒子を懸濁させたコロイド溶液の塗布膜12を塗布して、その上からカバーガラス13を載置することにより、該磁性体薄膜の磁気に基づいて、該塗布膜内で凝集する上記強磁性微粒子の集引による磁壁を観察するようにした、磁区の観察方法において、上記塗布膜に対向する該カバーガラス13の下面に、余分な塗布膜が進入し得る溝部13aが備えられているように、構成する。
Claim (excerpt):
基板上に形成された磁性体薄膜の表面に、強磁性体微粒子を懸濁させたコロイド溶液を滴下して、その塗布膜の上からカバーガラスを載置することにより、該磁性体薄膜の磁気に基づいて、該塗布膜内で凝集する上記強磁性微粒子の集引による磁壁を観察するようにした、磁区の観察方法において、上記塗布膜に対向する該基板の表面及びカバーガラスの下面のうち、少なくともいずれか一方の表面に、余分な塗布膜が進入し得る溝部が備えられていることを特徴とする、磁区の観察方法。
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