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J-GLOBAL ID:200903002405734913

自動車用診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993324068
Publication number (International publication number):1995182024
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ハードウエアの大幅な変更・追加することなく、車両に発生するさまざまな異常に柔軟に対応できるとともに異常が発生した原因、箇所等の特定が容易な自動車用診断装置を得ることを目的とする。【構成】 マイコン12は自己診断用のマイコンで、電子制御装置(以下ECU)10に入力される車両の各状態を車両制御用のマイコン11を通して入力し、バックアップRAM12d内の自己診断プログラムを用いて車両の自己診断を行う。また自己診断プログラムは、外部診断装置(以下チェッカ)をECU10に接続することによって通信経路30、相互通信回路13を通して変更、追加することができる。診断結果はバックアップRAM12d内に記憶保持され、チェッカを接続して表示することができる。なお自己診断プログラムはプログラムの実行周期及び実行の要否を示すデータを有しており、データが正常なときのみ自己診断プログラムが実行される。
Claim (excerpt):
車両制御系の制御装置とともに車両に搭載され、前記車両制御系の異常を診断する自己診断装置と、前記車両の外部に前記自己診断装置と着脱可能に設けられ、前記自己診断装置との間で通信を行う外部装置とを備える自動車用診断装置において、前記自己診断装置は、前記車両制御系の診断を行う診断プログラムが予め記憶保持されている第1記憶手段と、前記診断プログラムによる診断の結果を記憶保持する第2記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶保持された前記診断プログラムを実行し、得られた診断結果を前記第2記憶手段に記憶保持させるプログラム実行手段とを有し、前記外部装置は、前記第1記憶手段に記憶保持されている前記診断プログラムを変更するプログラム変更手段と、前記第2記憶手段に記憶保持された前記診断結果を表示する診断結果表示手段とを有することを特徴とする自動車用診断装置。
IPC (2):
G05B 23/02 ,  B60R 16/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平1-301139
  • 特開昭62-245341
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-301139
  • 特開昭62-245341

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