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J-GLOBAL ID:200903002410414765

釣 竿

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992217833
Publication number (International publication number):1993260885
Application date: Dec. 15, 1983
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【構成】 周方向繊維の第1プリプレグにより形成される最内層A1と最外層A3厚さを、竿長さ方向繊維の第2プリプレグにより形成される外側層A2の厚さより薄くし、且つ前記第2プリプレグの樹脂含浸量を巻装可能な範囲で33wt%以下とすると共に、前記第1プリプレグの樹脂含浸量を高強度繊維を第2プリプレグより多く、且つ50wt%以下とする釣竿。【効果】 釣竿全体の軽量化を図ると同時に、各層間での引裂きに対する強度を向上させ、更に最内層並びに最外層によって径方向の耐圧漬力及びねじり強さを増大させると共に、内、外面での表層割れをなくして、自重に対する曲げ強度を高めることができる。
Claim (excerpt):
釣竿の長さ方向と直交する方向に高強度繊維を並び沿わせたシートに合成樹脂を含浸させた第1プリプレグを巻装して前記竿本体の最内層を形成し、該最内層の外側に、釣竿の長さ方向に高強度繊維を並び沿わせた引揃えシートに合成樹脂を含浸させた第2プリプレグを巻装して、前記竿本体の外側層を形成すると共に、該外側層の外側に、さらに前記第1プリプレグを巻装して、最外層を形成し、前記最内層の厚さを、外側層の厚さより薄くし、かつ、前記第2プリプレグの単位体積当りの合成樹脂含浸量を高強度繊維を巻装可能な範囲で33wt%以下とし、前記第1プリプレグの単位体積当りの合成樹脂含侵量を、第2プリプレグより多く、かつ、50wt%以下としたことを特徴とする釣竿。
IPC (2):
A01K 87/00 ,  A63B 53/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-073683
  • 特開昭56-133137
  • 特開昭58-212936

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