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J-GLOBAL ID:200903002415573551
液晶表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005372466
Publication number (International publication number):2007171815
Application date: Dec. 26, 2005
Publication date: Jul. 05, 2007
Summary:
【課題】広視野角表示に加え、動画性能にすぐれた液晶表示装置を低コストで提供すること。とりわけ、低コストのTNモードおいて、追加部材を用いることなく、動画表示にも視野角表示特性にも優れた液晶表示装置を提供すること。【解決手段】液晶セル、その外側に配置された2枚の偏光板、及び該液晶セルと該偏光板の間に配置された光学補償シートからなる液晶表示装置であって、該液晶セルが所定の特性を有すると共に、光学補償シートの厚さ方向のレターデーション値(Rth)、及び液晶セル内の液晶材料の複屈折Δnと液晶セルギャップdの積Δndの間に特定の関係を有する液晶表示装置。【選択図】なし
Claim (excerpt):
液晶セル、その外側に配置された2枚の偏光板、及び該液晶セルと該偏光板の間に配置された少なくとも1枚の光学補償シートからなる液晶表示装置であって、
該液晶セルはΔndの値が370〜440nmで、ツイスト角が88 ゚〜92 ゚でツイストネマチック配向し、さらに白表示から黒表示までの応答時間が12msec以下であり、
且つ該光学補償シートは下記数式(1)及び(2)を満足することを特徴とする液晶表示装置。
数式(1):0.9≦{Rth(450)/Rth(550)}/{Δnd(450)/Δnd(550)}≦1.0。
数式(2):1.0≦{Rth(610)/Rth(550)}/{Δnd(610)/Δnd(550)}≦1.10。
[Δndは、液晶セル内の液晶材料の複屈折Δnと液晶セルギャップdの積であって、Δnd(450)、Δnd(550)及びΔnd(610)は、それぞれ波長450nm、550nm及び610nmにおける複屈折Δnの値に基づく値であり、Rth(450)、Rth(550)及びRth(610)は、それぞれ波長450nm、550nm及び610nmにおける光学補償シートの厚さ方向のレターデーション値(Rth)を表す。]
IPC (2):
FI (3):
G02F1/13363
, G02F1/1335 510
, G02B5/30
F-Term (16):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FA11
, 2H091FB02
, 2H091FC01
, 2H091FC25
, 2H091FC29
, 2H091HA07
, 2H091KA02
, 2H091KA03
, 2H091LA19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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光学異方素子及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-153265
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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液晶表示素子用光学補償フィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-350150
Applicant:日本石油株式会社
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