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J-GLOBAL ID:200903002425816932

多極着磁装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福留 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001122904
Publication number (International publication number):2002319507
Application date: Apr. 20, 2001
Publication date: Oct. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 対象とする着磁領域の単極による着磁の際に、両隣の着磁済みの磁極が減磁されるのを抑制できる多極着磁装置を提供する提供する。【解決手段】 被着磁体のディスク19の周囲に配置され、かつ励磁コイル13が巻回されて単極の着磁極を形成する着磁ヘッド10と、ディスク19の着磁ヘッド10に対する相対的な等間隔の移動ごとに励磁コイル13へ交互に正負反転するパルス電流を供給するパルス電流発生回路14とを備え、ディスク19の周囲の着磁領域を移動ごとにN及びS極交互に順に着磁する着磁過程を複数回繰り返して被着磁体を多極に着磁する。着磁ヘッド10は、主着磁極11aの両側に、この主着磁極間に着磁磁束を発生するように、主着磁極と逆極性で、かつこの主着磁極よりも相対的に弱い一対の補助磁極12aを備える。
Claim (excerpt):
被着磁体の周囲に配置され、かつ励磁コイルが巻回されて単極の着磁極を形成する着磁ヘッドと、被着磁体の着磁ヘッドに対する相対的な等間隔の移動ごとに励磁コイルへ交互に正負反転するパルス電流を供給するパルス電流発生回路とを備え、被着磁体の周囲の着磁領域を移動ごとにN及びS極交互に順に着磁する着磁過程を複数回繰り返して被着磁体を多極に着磁するようになった多極着磁装置において、着磁ヘッドが、主着磁極の両側に、この主着磁極間に着磁磁束を発生するように、前記主着磁極と逆極性で、かつこの主着磁極よりも相対的に弱い一対の補助磁極を備えることを特徴とする多極着磁装置。
IPC (2):
H01F 13/00 ,  H02K 15/03
FI (2):
H01F 13/00 P ,  H02K 15/03 H
F-Term (4):
5H622AA04 ,  5H622CA01 ,  5H622CA06 ,  5H622QB10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-173606
  • バイアス磁界発生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-280248   Applicant:株式会社リコー

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