Pat

J-GLOBAL ID：200903002429144556

メッキ鋼板のレーザ溶接構造

Inventor： 家護谷 正晴 ,  渡辺 良人
Applicant, Patent owner： いすゞ自動車株式会社
Agent (1)： 沼形 義彰 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998037228
Publication number (International publication number)：1999226765
Application date： Feb. 19, 1998
Publication date： Aug. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】 メッキ鋼板をレーザ溶接する際に発生するメッキコート材の蒸発ガスを排出する溶接構造を提供する。【解決手段】 自動車の車体構造パネル部材等に使用されるメッキ鋼板30は、鋼板上に亜鉛等のコート材がメッキ処理されている。このメッキ鋼板を2枚重ねてレーザ溶接する前処置として、溶接接合面32に対して、ブラスト加工を行なう。凹凸面40はメッキ鋼板上に残留し、レーザ溶接時に発生する蒸発ガスの排出路を形成する。

Claim (excerpt)：

重ね合わされる2枚のメッキ鋼板の溶接接合面に、レーザ溶接加工前処理としてブラスト加工処理を施してなるメッキ鋼板のレーザ溶接構造。

IPC (4)：

B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/16 ,  B24C 1/06

FI (5)：

B23K 26/00 310 S ,  B23K 26/00 310 G ,  B23K 26/00 310 W ,  B23K 26/16 ,  B24C 1/06