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J-GLOBAL ID:200903002444947606

電磁接触器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004147150
Publication number (International publication number):2005332588
Application date: May. 18, 2004
Publication date: Dec. 02, 2005
Summary:
【課題】消弧カバーの取付け強度を確保しながら取外しを容易にする。【解決手段】上部フレーム1に相対するように固定された一対の固定接触子と、これらの固定接触子の間を橋絡する可動接触子とからなる開閉部を各相に備え、この開閉部を覆う消弧カバー3と固定接触子に形成された端子を覆う端子カバー4とが上部フレーム1に嵌め込まれる電磁接触器において、消弧カバー3の嵌め込み方向と直交する方向に端子カバー4を嵌め込み、この端子カバー4をその突条4gと上部フレーム1の条溝1dとの嵌合により上部フレーム1に回動不能に装着するとともに、端子カバー4の係合部4iを消弧カバー3の係合穴11に係合させ、アークガスによる内圧上昇に対して消弧カバー3を端子カバー4で拘束するようにする。消弧カバー3の取付け強度を端子カバー4で補強する一方、端子カバー4を取り外せば消弧カバー4を容易に取り外すことができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
フレームに相対するように固定された一対の固定接触子と、これらの固定接触子の間を橋絡する可動接触子とからなる開閉部を各相に備え、この開閉部を覆う消弧カバーと前記固定接触子に形成された端子を覆う端子カバーとが前記フレームに嵌め込まれる電磁接触器において、 前記消弧カバーの嵌め込み方向と直交する方向に前記端子カバーを嵌め込み、この端子カバーを前記フレームに回動不能に嵌合させるとともに、前記端子カバーの一部を前記消弧カバーに係合させ、アークガスによる内圧上昇に対して前記消弧カバーを前記端子カバーで拘束するようにしたことを特徴とする電磁接触器。
IPC (1):
H01H50/02
FI (1):
H01H50/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 実開平2-138834号のマイクロフィルム(第7頁-第8頁、第1図-第4図)

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