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J-GLOBAL ID:200903002445412056

ダイレクトパワーシフトトランスミッション

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992028331
Publication number (International publication number):1993223154
Application date: Feb. 14, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車両の運転状態に応じて最適な変速段を自動的に選択し得ると共に変速操作の安全性の向上を図ったダイレクトパワーシフトトランスミッションを提供する。【構成】 ダイレクトパワーシフトトランスミッションにおいて、複数組の遊星歯車機構とこれら遊星歯車機構を構成する回転要素に組み付けられた複数の摩擦係合要素と手動変速位置及び自動変速位置とが設定された変速レバーと走行状態検出手段とこの走行状態検出手段及び変速レバーからの信号に基づき摩擦係合要素に対する選択的な圧油の給排を行う油圧制御手段とこの油圧制御手段を制御して所定の変速段を達成し得る電子制御ユニットとを具え、変速レバー62によって高速の変速段から低速の変速段へ飛び越し変速操作したときに油圧制御手段60によって機関回転速度が安全回転速度以下に低下した後に変速を行うようにする。
Claim (excerpt):
入力軸端が機関の出力軸に直結状態となった複数組の遊星歯車機構と、これら遊星歯車機構を構成する回転要素に組み付けられた複数の摩擦係合要素と、運転者の操作により選択され且つ所望の変速段位置に切り換え得る手動変速位置が設定された変速レバーと、前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、この走行状態検出手段及び前記変速レバーからの信号に基づき前記摩擦係合要素に対する選択的な圧油の給排を行う油圧制御手段と、該油圧制御手段を制御して所定の変速段を達成し得る電子制御ユニットとを具えたダイレクトパワーシフトトランスミッションにおいて、変速レバーによって高速の変速段から低速の変速段へ飛び越し変速操作したときに前記油圧制御手段によって機関回転速度が安全回転速度以下に低下した後に変速を行うようにしたことを特徴とするダイレクトパワーシフトトランスミッション。
IPC (3):
F16H 61/00 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭49-006621
  • 特開昭61-146638

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