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J-GLOBAL ID:200903002446955908

焦点制御装置および方法、光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997084090
Publication number (International publication number):1998283644
Application date: Apr. 02, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高開口数の対物レンズを用いた光学系の残留焦点誤差(オフセット)量を最適化して、動作中の焦点誤差を常に許容範囲内に収める。【解決手段】 光学系100によりスピンドルモータ20に回転駆動される光ディスク10から読み出された再生RF信号は、RF信号増幅部30で増幅され、振幅検出部40でその振幅が検出される。検出された振幅は制御部50に送られる。制御部50はこの振幅に基づいて調整部70に制御信号を送る。一方、フォーカス誤差検出部60は、光ディスク10からの反射光を検出するための光学系100の光検出器出力に所定の演算を施し、光学系100の焦点制御を行うための誤差信号を発生する。そして、調整部70は、フォーカス誤差検出部60からの誤差信号と制御部50からの制御信号に基づいて、光学系100の光学ピックアップの焦点制御を行うための制御量を光学系100に戻す。
Claim (excerpt):
光ビームを収束して記録媒体の信号記録面で合焦するように制御する焦点制御装置において、光ビームを収束する開口数が0.6を超える非球面2群対物レンズと、上記対物レンズにより収束される光ビームを記録媒体の信号記録面で合焦するように制御する合焦制御手段と、上記合焦制御された光ビームの焦点と上記記録媒体の信号記録面とのオフセット量を上記記録媒体から再生される信号に応じて調整するオフセット調整手段とを備えることを特徴とする焦点制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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