Pat
J-GLOBAL ID:200903002448638527

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994217616
Publication number (International publication number):1996080710
Application date: Sep. 12, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ブロックパターンの非対称方向性を更に工夫することにより、ウェット路面での排水性能と共に、ドライ路面における操縦安定性及び騒音性能を向上するようにした空気入りラジアルタイヤを提供することにある。【構成】 タイヤ回転方向Rが一方向のトレッド面Sに、タイヤ周方向Tに対して逆方向に15〜25°で傾斜した主溝1A,1B を交接させたV字溝1を、その頂点Pをタイヤ回転方向R側にして所定のピッチで配列すると共に、これらV字溝1の頂点Pを接地幅中央CLから車両装着時車両外側の接地端Nまでの距離Lの40〜60%の位置に配置し、V字溝1の両主溝1A,1B からそれぞれタイヤ幅方向両側に同一方向に傾斜した多数のサブ溝2を設け、タイヤ周方向Tに隣接する頂点P間にはサブ溝2の介在しないブロックを形成したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
タイヤ回転方向が一方向に指定されたトレッド面に、タイヤ周方向に対して互いに逆方向に15〜25°の傾斜角度で傾斜した主溝をその端部同士を交接させてV字溝を形成し、その頂点をタイヤ回転方向側にした多数のV字溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配列すると共に、これらV字溝の頂点を接地幅中央から車両装着時車両外側の接地端までの距離の40〜60%の位置に配置し、これらV字溝の左右両主溝からそれぞれタイヤ幅方向両側に延び、かつ両主溝よりもタイヤ回転方向後方側にそれぞれ同一方向に傾斜した多数のサブ溝を設ける一方、前記V字溝のタイヤ幅方向内側で、かつタイヤ周方向に隣接する頂点間には前記サブ溝の介在しないブロックを形成した空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2):
B60C 11/04 ,  B60C 11/113
FI (4):
B60C 11/04 A ,  B60C 11/04 C ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/08 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-078604

Return to Previous Page