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J-GLOBAL ID:200903002460044063
酸化物微粒子分散体およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006162878
Publication number (International publication number):2007277073
Application date: Jun. 12, 2006
Publication date: Oct. 25, 2007
Summary:
【課題】炭素数6以上の有機基を有するリン酸等やオキシアルキレン基を有する化合物を使用せずに、ポリシロキサンを含有する有機溶媒中で酸化物微粒子が高度に分散した酸化物微粒子分散体を提供すること。【解決手段】上記酸化物微粒子分散体は、有機溶媒中、金属キレート化合物の存在下で、ケイ素酸化物微粒子および/または金属酸化物微粒子と、下記平均組成式(1)R1aSiOb(OR2)c (1)(式中、R1は水素原子またはオキシアルキレン基を有しない1価の炭化水素基であり、R1が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていてもよく、R2は水素原子またはアルキル基であり、R2が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていてもよく、aは0を超えて2未満、bは0を超えて2未満、cは0を超えて4未満、かつa+b×2+c=4である)で表される多官能ポリシロキサンとを、混合して、前記酸化物微粒子を有機溶媒中に分散させることにより得られる。【選択図】なし
Claim 1:
有機溶媒中、金属キレート化合物の存在下で、
ケイ素酸化物微粒子および/または金属酸化物微粒子と、
下記平均組成式(1)
R1aSiOb(OR2)c (1)
(式中、R1は水素原子またはオキシアルキレン基を有しない1価の炭化水素基であり、
R1が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていてもよく、R2は水素原子またはアルキル基であり、R2が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていて
もよく、aは0を超えて2未満、bは0を超えて2未満、cは0を超えて4未満、かつa+b×2+c=4である)
で表される多官能ポリシロキサンとを、
混合して、前記酸化物微粒子を有機溶媒中に分散させることにより得られる酸化物微粒子分散体。
IPC (6):
C01G 23/047
, C01G 9/02
, C01G 25/02
, C08L 83/04
, C08K 3/36
, C08K 5/56
FI (6):
C01G23/047
, C01G9/02 A
, C01G25/02
, C08L83/04
, C08K3/36
, C08K5/56
F-Term (24):
4G047AA02
, 4G047AB02
, 4G047AB04
, 4G047AC03
, 4G047AD03
, 4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CB08
, 4G047CC03
, 4G047CD03
, 4G048AA02
, 4G048AB02
, 4G048AB03
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 4J002CP031
, 4J002DJ016
, 4J002EC018
, 4J002ED018
, 4J002EE028
, 4J002EZ007
, 4J002GH00
, 4J002HA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
無機粒子の粉砕方法及び分散液
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-058908
Applicant:三菱化学株式会社
-
ジルコニア粒子分散液、その製造方法及び光硬化性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-429249
Applicant:JSR株式会社
-
コーティング用組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-287099
Applicant:JSR株式会社
Cited by examiner (32)
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