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J-GLOBAL ID:200903002463661594

内燃機関のスロツトル調節装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991298888
Publication number (International publication number):1993131894
Application date: Nov. 14, 1991
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関の稼動状態で車両の所有者以外の者による勝手な操作でスロットル制御がなされるのを禁止し、車両が盗難に遭うことを防止する。【構成】 内燃機関の吸気通路に設けられるスロットルバルブ6は、ECU70の指令に従ってステッピングモータ8により開閉駆動される。車両停止状態かつ内燃機関アイドル運転状態であるとECU70が判定する場合、運転者の操作によってセットスイッチ20がオンされると、ECU70はスロットルバルブ6の開度を全閉状態以外の開度に制御するのを禁止する。あらかじめ設定された条件と一致する操作信号が人為的にリセット信号発生装置21に入力されたとき、前記スロットル制御禁止状態を解除する信号をECU70に入力する。これにより、例えば夏季等の暑い日に内燃機関を稼動状態にし運転者が一時的に車両を離れるとき、エアコンを作動しておけば運転者が車両に戻ったとき快適な室内冷房環境に戻れる。
Claim (excerpt):
内燃機関の吸気通路に設けられるスロットルバルブと、スロットルバルブを駆動するアクチュエータと、運転者の操作によって操作可能な盗難防止用操作手段と、車両が停止して機関が稼動されている状態を判定する判定手段と、前記アクチュエータに駆動信号を出力する制御手段であって、前記判定手段が車両が停止して機関が稼動されている状態を判定するとき、前記盗難防止用操作手段がオンされると、前記スロットルバルブの開度を全閉状態以外の開度に制御するのを禁止する制御手段と、あらかじめ設定された条件と一致する操作信号が人為的に入力されたとき、前記スロットル制御禁止状態を解除する信号を前記制御手段に入力する解除手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のスロットル調節装置。
IPC (3):
B60R 25/04 ,  F02D 11/10 ,  F02D 37/00 301

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