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J-GLOBAL ID:200903002474248311
発泡性飲料送出弁
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998170665
Publication number (International publication number):1999344141
Application date: Jun. 03, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 炭酸ガスの流入によって高圧で閉め切られた飲料送出弁および気泡開閉弁を、手動でも容易に開放することが可能な構造の発泡性飲料送出弁を提供する。【解決手段】 フロート21を収容するフロート室15の底面部に設けた送出用弁座16を送出口4に接続し、フロート室15の底部に注入口3を接続し、フロート室15の上側の上部室26とフロート室15の頂面部に設けた排気用弁座28とを接続し、上部室26の底面部に設けた開閉用弁座31を排気口6に接続し、フロート21の下部に送出用弁体23を、上部に排気用弁体30をそれぞれ設け、フロート室と上部室との隔壁27を貫通する昇降体50に、圧縮ばね61により下向きに付勢された開閉用弁体60と、フロート21に係合する引掛片部52とを設け、上部ケイーシング9の上部円筒部9aに螺合するキャップ11に固定された引上棒63の下部に、昇降体50に係合する引掛片部68を設けた。
Claim 1:
下部に注入口と送出口をそなえ上部に排気口をそなえたケーシングの上下方向中間部に、フロートを昇降自在に収容するフロート室を設け、このフロート室の底面部に設けた上向きに開口する送出用弁座と前記送出口とを流出路で接続し、前記フロート室の底部に設けた該フロート室内に向って開口する流入口と前記注入口とを流入路で接続し、前記フロート室の上側に設けた上部室と前記フロート室の頂面部に設けた下向きに開口する排気用弁座とを第1排気路で接続し、前記上部室の底面部に設けた上向きに開口する開閉用弁座と前記排気口とを第2排気路で接続し、前記フロートの下部に、該フロート下降時に前記送出用弁座に着座する送出用弁体を設け、前記フロートの上部に、該フロート上昇時に前記排気用弁座に着座する排気用弁体を設け、前記フロート室と前記上部室との間の隔壁を貫通して昇降自在に支持された昇降体の上部に、ばねにより下向きに付勢され該昇降体下降時に前記開閉用弁座に着座する開閉用弁体を設けるとともに、前記昇降体の下部に、前記フロートに設けた係止部下面に掛合する引掛片部を設け、前記上部室の頂壁部を貫通して昇降自在に支持され、上部が前記上部ケーシングの上部円筒部に螺合したキャップに固定された引上棒の下部に、前記昇降体に設けた係止部下面に掛合する引掛片部を設けたことを特徴とする発泡性飲料送出弁。
IPC (3):
F16K 21/18
, B67D 1/14
, F16K 31/18
FI (3):
F16K 21/18 A
, B67D 1/14 Z
, F16K 31/18 C
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