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J-GLOBAL ID:200903002479110512

直接トルク制御インバータにおける演算1次磁束周波数検出方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994122307
Publication number (International publication number):1995337099
Application date: Jun. 03, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高価なA/D変換回路を使用することなく、ディジタル態様で演算磁束周波数を直接検出する。【構成】 スイッチングテーブル8には、予め定められた磁束偏角の領域のいずれか1つの領域に演算磁束周波数を表示するためのパルス生成データを格納しておくと共に、当該パルス生成データが設けられた磁束偏角の領域がアクセスされたとき、スイッチング電圧パターンのデータと共にスイッチングテーブル8から演算磁束周波数を表示するためのパルサ信号を出力する構成とする。
Claim (excerpt):
エンジンと直接トルク制御方式の誘導電動機とが結合されたエンジン・誘導電動機のハイブリッド装置の直接トルク制御インバータにおける演算1次磁束周波数検出方式において、スイッチング素子の組合わせにより三相誘導電動機の三相巻線に回転磁束(1次鎖交磁束)を発生させるインバータ部と、三相誘導電動機の瞬時入力電圧と電流とからその1次鎖交磁束ベクトル及び瞬時トルクを演算する演算回路と、予め定められた1次鎖交磁束の最大値φmax及び最小値φmin、予め定められた磁束偏角の領域、トルクの正転,停止,逆転の種類を要素とし、インバータ部のスイッチング電圧パターンが予めデータとして記憶されているスイッチングテーブルと、演算回路が出力する上記1次鎖交磁束ベクトル及び瞬時トルクと目標値の1次鎖交磁束指令及びトルク指令とを基に上記スイッチングテーブルをアクセスし、上記インバータ部のスイッチング電圧パターンを選択するスイッチングパターン選択回路とを備え、上記スイッチングテーブルには、上記予め定められた磁束偏角の領域のいずれか1つの領域に演算磁束周波数を表示するためのパルス生成手段を設けると共に、当該パルス生成手段が設けられた磁束偏角の領域がアクセスされたとき、スイッチング電圧パターンのデータと共に演算磁束周波数を表示するためのパルスを出力する構成となし、スイッチングテーブルから演算磁束周波数が得られるようにしたことを特徴とする直接トルク制御インバータにおける演算1次磁束周波数検出方式。
IPC (4):
H02P 21/00 ,  B60L 9/18 ,  B60L 11/14 ,  H02P 5/41 302

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