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J-GLOBAL ID:200903002481278820

抗潰瘍剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993022161
Publication number (International publication number):1994211674
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 茶から抽出されるサポニンを有効成分として、医薬品乃至それに準じた食品乃至飲料物として有用な抗潰瘍剤を提供する。【構成】 茶実を乾燥して粉砕し、通常の脂溶性有機溶媒で脱脂し、或いは脱脂せずに含水低級アルコールで抽出した後にエーテルで沈澱させて粗サポニン成分を得、さらにこれを水に溶解し、塩酸または酢酸酸性とし、エーテル又はクロロホルムを加えて沈澱生成させ、これを水洗後に含水低級アルコール溶液中で再結晶して得られる抽出サポニン成分を有効成分とすることにより、胃液分泌抑制作用及び潰瘍の予防効果を有する抗潰瘍剤を得ることができる。
Claim (excerpt):
茶から抽出して得られるサポニン成分を有効成分とする抗潰瘍剤。
IPC (2):
A61K 35/78 ACL ,  A61K 31/705

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