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J-GLOBAL ID:200903002481957999
フイルムケース製造システム及び製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005188607
Publication number (International publication number):2007010775
Application date: Jun. 28, 2005
Publication date: Jan. 18, 2007
Summary:
【課題】フイルム排出口よりシート状フイルムを排出させて該シート状フイルムを露光させるフイルムケースを高精度且つ効率的に製造することが可能となるフイルムケース製造システム及び製造方法を提供する。【解決手段】フイルムケース製造システム100のメイン組立ライン114に遮光部材、押圧シート、遮光シート、第1及び第2排出防止シート並びにフイルム押圧部材を供給し、該メイン組立ライン114では、前記供給された遮光部材、押圧シート、遮光シート、第1及び第2排出防止シートをケース本体に組み付ける一方で、前記供給されたフイルム押圧部材を蓋体に組み付ける。この場合、フイルムケースを人手を介することなく自動的に製造することができるので、精度の高いフイルムケースを効率よく、しかも同品質で大量に製造することが可能となる。【選択図】図6
Claim 1:
一端部に形成されたフイルム排出口及び他端部に形成されたフイルム排出用の切欠溝を有し且つ複数枚のシート状フイルムを収容するケース本体と、前記ケース本体を閉塞する蓋体と、前記蓋体に装着され且つ前記シート状フイルムを押圧するフイルム押圧部材と、前記ケース本体の一端部に貼着され且つ前記フイルム排出口を光密に保持する遮光シートと、前記切欠溝を被覆して前記ケース本体内を光密に保持する遮光部材と、前記ケース本体に貼着され且つ前記遮光部材を押圧して該遮光部材による前記ケース本体内の光密状態を保持する押圧シートと、前記ケース本体に貼着され且つ未使用時における前記フイルム排出口からの前記シート状フイルムの排出を防止する排出防止シートとを有し、使用時に前記フイルム排出口より前記シート状フイルムを排出させ、前記排出されたシート状フイルムを外部で露光させるフイルムケースの製造システムにおいて、
前記遮光部材を供給する遮光部材供給ラインと、
前記押圧シートを供給する押圧シート供給装置と、
前記遮光シートを供給する遮光シート供給装置と、
前記排出防止シートを供給する排出防止シート供給装置と、
前記フイルム押圧部材を供給するフイルム押圧部材供給ラインと、
前記供給された遮光部材、押圧シート、遮光シート及び排出防止シートを前記ケース本体に対して組み付けると共に、前記供給されたフイルム押圧部材を前記蓋体に対して組み付けるメイン組立ラインと、
を有する
ことを特徴とするフイルムケース製造システム。
IPC (1):
FI (9):
G03C3/00 590F
, G03C3/00 510A
, G03C3/00 510C
, G03C3/00 510F
, G03C3/00 550A
, G03C3/00 550J
, G03C3/00 555A
, G03C3/00 570E
, G03C3/00 599B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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フイルムケース製造システムおよび製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-152541
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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