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J-GLOBAL ID:200903002483486101

冷蔵装置の冷凍能力測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994090577
Publication number (International publication number):1995280397
Application date: Apr. 04, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 媒体の液体と気体の混合状態のエンタルピから冷蔵装置の冷凍能力を測定する測定方法の提供。【構成】 凝縮器の後の点bにおける冷媒の気体と液体の混合状態を加熱し強制的に気体点b1に移行させ、そのときの気体の温度と圧力からエンタルピを求め、その加熱量から混合状態の冷媒のエンタルピを求め得る。ついで冷凍サイクルを破壊しないために、冷媒を強制的に液体点b2にするため冷却し、その液体における温度圧力からエンタルピを求め、そのエンタルピにより液体状態の冷媒を加熱する加熱量を求め、その加熱量より液体状態の冷媒を点b3の気液混合状態に移行させることにより冷凍サイクルを破壊することがない。点Cにおいても点Cb1に移行して圧力温度から混合状態のエンタルピを求め、更に点C2に移行しまた点C3に戻すことによるサイクル破壊はなく点dでは加熱して気体の点eに移行し加熱量より気液混合状態のエンタルピを得る。
Claim 1:
圧縮機によって冷媒を加圧して凝縮器で凝縮し、膨張装置で前記冷媒を膨張させ、膨張した冷媒を蒸発装置に送り、蒸発装置で周囲の熱を吸収して冷凍するように冷媒を循環する冷蔵装置において、冷媒の循環経路を分岐し、分岐した冷媒の温度を検出するとともに、前記冷媒を加熱し、温度が変化した時点における温度を検出するとともに、圧力を検知し、この温度と圧力と加熱熱量から冷媒のエンタルピを計測し、冷凍能力を測定することを特徴とする冷蔵装置の冷凍能力測定方法。
IPC (2):
F25B 49/02 ,  F25B 49/02 510

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