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J-GLOBAL ID:200903002515595684

切削工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996106881
Publication number (International publication number):1997290322
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】第1の切削刃の形成を容易にする。【解決手段】丸鋸の本体は円板状に形成され、本体の外周部には第1の切削刃14が周方向に対し所定間隔をおいて複数設けられる。本体の外周部において、各第1の切削刃14の間にはそれぞれ第2の切削刃15が設けられる。第1の切削刃14は先端が平らな平刃状に形成され、その先端の幅方向中央部にはニック14aが凹設される。又、第2の切削刃15も平刃状に形成され、第2の切削刃15の刃高さは第1の切削刃14の刃高さよりも低くされる。そして、回転する丸鋸をワークに接近させると、第1及び第2の切削刃14,15が交互にワークを切削し、そのワークに引き溝を形成する。第1の切削刃14によって切削された引き溝の底部にはニック14aにより突起ができ、第2の切削刃15は引き溝の突起のみを切削する。
Claim (excerpt):
複数の切削刃(14,15)が設けられた本体(12)を回転させることにより、前記各切削刃(14,15)を所定の回転軌道に沿って回転させ、その回転する各切削刃(14,15)でワーク(W)を切削するようにした切削工具において、前記本体(12)には平刃状に形成された第1の切削刃(14)を前記本体(12)の回転方向に対し所定間隔をおいて複数設け、その各第1の切削刃(14)にはそれぞれニック(14a)を形成し、前記本体(12)における各第1の切削刃(14)の間には平刃状に形成された第2の切削刃(15)をそれぞれ設けた切削工具。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-080518

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