Pat
J-GLOBAL ID:200903002520352641

仮焼炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994006362
Publication number (International publication number):1995206487
Application date: Jan. 25, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 可燃性産業廃棄物の利用量を増加させると共に燃焼熱により炉内が過熱されないようにする。【構成】 ロータリキルン15からの排ガス22が上昇するようにしたダクト14の上端に渦巻室5を設けると共に該渦巻室5の上方に渦巻室5からのガスが導入されるようにした仮焼却炉本体1を設け、渦巻室5には、高温クリンカを冷却した二次空気21を渦巻に沿って送給し得るようにした二次空気導入ダクト6を接続すると共に粉粒体原料投入シュート24と可燃性産業廃棄物投入シュート23を接続し又渦巻室5には、渦巻室5内で燃料を燃焼させるバーナ7を取付け、渦巻室5の下部には、渦巻状の底面5bに設けた多数の孔から空気27を渦巻室5内へ導入する散気空気室25を設け、渦巻室5の底面5bを渦巻に沿って外周側且つ内周側へ行くに従い下り傾斜に形成する。
Claim (excerpt):
キルンからの排ガスが上昇するようにしたダクトの上端に、平面的に見て渦巻状に形成され且つ前記ダクトからの排ガスが導入されるようにした渦巻室を設け、該渦巻室に、渦巻室の渦巻に沿って外周側から中心側へ空気を導入し得るようにした空気導入ダクトを接続すると共に粉粒体原料を渦巻室内に投入する粉粒体原料投入シュート並に可燃性産業廃棄物を渦巻室内に投入する可燃性産業廃棄物投入シュートを接続し、前記渦巻室に、渦巻室内で燃料を燃焼させるようにしたバーナを装着し、前記渦巻室の下部には、渦巻室の底面に設けた孔群から空気を渦巻室内に導入する散気空気室を設けたことを特徴とする仮焼炉。
IPC (3):
C04B 7/44 101 ,  F27B 7/32 ,  F27D 13/00 101

Return to Previous Page