Pat
J-GLOBAL ID:200903002531129820

バンパー型材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶 良之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993252324
Publication number (International publication number):1995081503
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 サイドメンバーの座屈変形よりも先に変形崩壊しきってしまうバンパー型材を提供するものである。【構成】 本発明のバンパー型材4は、平行な二枚のフランジ53、54と二枚のウエブ55、56とで側面を形成し、該側面の内側に前記二枚のフランジ53、54に挟まれる一以上のリブを有する柱状物52と、該柱状物52の前記二枚のフランジの一方側53に接続したステイ1とからなり、該ステイ1を介して車体側のサイドメンバー51に取り付けられるバンパー型材4において、正面衝突時、前記ステイ1と前記フランジ53との接続部の受け持つ衝撃荷重をバンパー型材4の変形に伴い徐々に増加させるために、バンパー型材4にかかる衝撃荷重の方向に垂直な面Bに対してθ=0°よりも大きくθ=30°よりも小さい範囲で接続部の少なくともステイ1側の接続面1aを傾けたものである。
Claim (excerpt):
平行な二枚のフランジと二枚のウエブとで側面を形成し、該側面の内側に前記二枚のフランジに挟まれる一以上のリブを有する柱状物と、該柱状物の前記二枚のフランジの一方側に接続したステイとからなり、該ステイを介して車体側のサイドメンバーに取り付けられるバンパー型材において、正面衝突時、前記ステイと前記フランジとの接続部の受け持つ衝撃荷重をバンパー型材の変形に伴い徐々に増加させるために、前記接続部の少なくともステイ側の接続面をバンパー型材にかかる衝撃荷重の方向に垂直な面に対して0°よりも大きく30°よりも小さい範囲で傾けたバンパー型材。

Return to Previous Page