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J-GLOBAL ID:200903002545580312

CDMA通信システムにおける信号受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 英生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997176609
Publication number (International publication number):1999008568
Application date: Jun. 18, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 RAKE受信機において、少ない回路規模でパス選択を高精度に行う。【解決手段】 複素型マッチドフィルタ10から出力される逆拡散信号Di、Dqは位相補正およびパス選択部13に入力され、パイロットシンボルブロックの受信信号に含まれている位相誤差が抽出され、これに基づいて位相補正信号が算出される。この位相補正信号により情報シンボルの受信信号の位相補正が行われる。また、この位相補正信号の数スロット分の平均値に基づいて受信信号電力が算出され、この受信信号電力の大きい所定数のパスが選択される。各パスの位相補正された受信信号はRAKE合成部14においてタイミングを合わせて加算され出力される。
Claim (excerpt):
各フレームが複数のスロットからなり、各スロットが複数の情報シンボルからなる情報シンボルブロックと複数のパイロットシンボルからなるパイロットシンボルブロックとを含むフレーム構成とされたCDMA通信システムにおける信号受信装置であって、受信信号を逆拡散するマッチドフィルタと、該マッチドフィルタから出力される逆拡散信号のレベルを検出する信号レベル検出部と、前記パイロットシンボルに対応する逆拡散信号に基づいてフレーム同期を検出するフレーム同期検出部と、前記パイロットシンボルに対応する逆拡散信号から位相補正信号を算出し、該位相補正信号を使用して前記情報シンボルに対応する逆拡散信号の位相補正を行うとともに、前記位相補正信号の電力に基づいて受信すべきパスを選択する位相補正およびパス選択部と、前記位相補正およびパス選択部から出力される前記位相補正された逆拡散信号をタイミングを一致させて合成するレーク合成部とを有することを特徴とするCDMA通信システムにおける信号受信装置。
IPC (3):
H04B 1/707 ,  H04B 7/08 ,  H04L 7/00
FI (3):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/08 D ,  H04L 7/00 C

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