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J-GLOBAL ID:200903002545781067

ポリオルガノシロキサンの製造方法および該ポリオルガノシロキサンを含有する液状シリコーンゴム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002379353
Publication number (International publication number):2003252995
Application date: Dec. 27, 2002
Publication date: Sep. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、分子量分布の狭い両末端変性ポリオルガノシロキサンをより効率的、より経済的に、かつ、安全性の高い方法により製造する技術および低分子環状シロキサンがシリコーントラブルを引き起こさない程度まで取り除かれた(しか含まれていない)液状シリコーンゴムを提供することである。【解決手段】 水を含有する溶媒中で、リチウム系重合触媒の存在下、下記式(1)で示される環状シロキサンの少なくとも1つ以上を重合反応させた後、下記式(2)で示されるクロロシランを用いて該重合反応を停止させることを特徴とするポリオルガノシロキサンの製造方法。(式中R1およびR2は各々独立して炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、ビニル基、トリフルオロプロピル基または水素であり、pは3〜10の整数である。)(式中R3およびR4は各々独立して炭素数1〜20アルキル基または炭素数6〜10のアリール基であり、Xは炭素数が2〜20のアルケニル基、スチリル基、メタクリロキシプロピル基またはアクリロキシプロピル基である。)
Claim (excerpt):
水を含有する溶媒中で、リチウム系重合触媒の存在下、下記式(1)で示される環状シロキサンの少なくとも1つ以上を重合反応させた後、下記式(2)で示されるクロロシランを用いて該重合反応を停止させることを特徴とするポリオルガノシロキサンの製造方法。(式中R1およびR2は各々独立して炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、ビニル基、トリフルオロプロピル基または水素であり、pは3〜10の整数である。)(式中R3およびR4は各々独立して炭素数1〜20アルキル基または炭素数6〜10のアリール基であり、Xは炭素数が2〜20のアルケニル基、スチリル基、メタクリロキシプロピル基またはアクリロキシプロピル基である。)
IPC (4):
C08G 77/06 ,  C08G 77/38 ,  C08L 83/05 ,  C08L 83/07
FI (4):
C08G 77/06 ,  C08G 77/38 ,  C08L 83/05 ,  C08L 83/07
F-Term (22):
4J002CP04X ,  4J002CP14W ,  4J002CP16W ,  4J002DE186 ,  4J002DE196 ,  4J002EC076 ,  4J002EX016 ,  4J002FD14X ,  4J002FD156 ,  4J002GQ00 ,  4J002HA01 ,  4J035BA01 ,  4J035BA02 ,  4J035CA14M ,  4J035CA17M ,  4J035CA17U ,  4J035CA29U ,  4J035FB01 ,  4J035FB02 ,  4J035LA02 ,  4J035LB03 ,  4J035LB20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平1-272633号公報

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