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J-GLOBAL ID:200903002546065063

対話処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994050162
Publication number (International publication number):1995261793
Application date: Mar. 22, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 構文知識と対話管理知識の設計・管理が効率よく行え、入力文に未知語が含まれていてもシステムとユーザとの対話が途切れず円滑に対話を維持できる対話処理装置を得る。【構成】 知識生成部2は、対話状態管理部6がに出力する動作指令と、動作指令としての項目の並びである構文とが対応付けられたステージ知識および項目構文知識を統合知識記憶部1から読み出し、対話状態知識と構文知識を生成して出力する。自然言語解析部5は、入力文の自然言語解析を行い、受理される構文番号を対話状態管理部6に出力する。対話状態管理部6は、受理される構文番号に対応した動作指令を外部装置に出力し、遷移先ステージを決定してステージを遷移させる。未知語処理部8は、自然言語解析部5で推定された未知語系列が満たす可能性のある項目を一つに推定し、前記対話状態管理部6に出力する。対話状態管理部6は、未知語に対応する動作指令を外部装置に出力する。
Claim (excerpt):
対話処理装置が外部装置に出力する動作指令のパラメータを項目と定義し、対話の一状態をステージと定義し、各ステージに対して、前記項目の並びで表現された自然言語の構文と、その構文に対応する前記動作指令と、その構文に対応する遷移先ステージとを記述したステージ知識、および項目に対する自然言語を規定する項目構文知識を保持する統合知識記憶部と、前記統合知識記憶部のステージ知識と項目構文知識を読み出し、前記ステージ知識の各構文に対して構文番号を与え、その構文番号と、その構文番号に対応する前記動作指令と、その構文番号に対応する遷移先ステージとを記述した対話状態知識を生成して対話状態知識記憶部に出力し、前記番号付けされた構文と前記項目構文知識からなる構文知識を生成して構文知識記憶部に出力する知識生成部と、前記構文知識を保持する構文知識記憶部と、前記対話状態知識を保持する対話状態知識記憶部と、自然言語を入力とし、対話状態管理部から指定される構文番号の構文を前記構文知識記憶部から選択し、選択した構文を用いて自然言語を解析し、前記入力が受理された構文の構文番号、各項目、および各項目に対する解析結果を出力する自然言語解析部と、前記自然言語解析部からの構文番号、各項目、および各項目に対する解析結果を入力とし、この構文番号に対応する前記動作指令を前記対話状態知識から決定して、動作指令の各項目および各項目に対する解析結果とともに外部装置に出力し、前記構文番号に対応する前記遷移先ステージを前記対話状態知識から決定してステージを遷移させ、遷移先ステージに対する構文番号を前記対話状態知識から決定して前記自然言語解析部に出力する対話状態管理部と、を備えることを特徴とする対話処理装置。
IPC (2):
G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00 571
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 単語予測機能付き対話理解装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-268521   Applicant:国際電信電話株式会社, 旭化成工業株式会社
  • 音声対話システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-309093   Applicant:株式会社東芝, 東芝ソフトウェアエンジニアリング株式会社
  • 音声対話方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-144940   Applicant:キヤノン株式会社
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