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J-GLOBAL ID:200903002554878820
高速重荷重用ラジアルタイヤ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993156166
Publication number (International publication number):1994234304
Application date: Jun. 01, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】高速走行時においてトレッド部のショルダー部分のリフティングを抑制することにより、ビード部の発熱を減じ耐久性を向上する。【構成】カーカス6と、ベルト層7と、カーカス6とベルト層7との間に配されるカットブレーカー層8と、トレッド部2のタイヤショルダー部Sに配される一対のエッジバンド層9とを具え、前記エッジバンド層9は、前記ベルト層7のタイヤ半径方向外側、ベルト層のタイヤ軸方向外側、ベルトプライ間、又はカットブレーカー層8とベルト層7との間に配され、しかも有機繊維からなる低弾性フィラメントと有機繊維からなる高弾性フィラメントとをより合わせた複合バンドコードをトッピングゴムにより被覆した帯状プライ又は被覆バンドコードをタイヤ赤道Cに対して小角度で傾けて螺旋巻きすることにより形成している。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの周りを折返されるラジアル配列のカーカスプライを含むカーカス、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側に配され、タイヤ赤道に対して25°以下の角度でベルトコードを配向させたベルト層、前記カーカスとベルト層との間に位置しかつタイヤ赤道に対して5〜70°の角度でブレーカコードを配向したカットブレーカ層、およびタイヤショルダー部において前記ベルト層の半径方向外側、ベルト層のタイヤ軸方向外側、ベルトプライ間、又はカットブレーカ層とカーカスとの間に配されるエッジバンド層を具えるとともに、前記エッジバンド層は、有機繊維からなる低弾性フィラメントと有機繊維からなる高弾性フィラメントとをより合わせた複合バンドコードをトッピングゴムにより被覆した被覆バンドコード、又は複数の前記複合バンドコードを並べてトッピングゴムで被覆した長尺の帯状プライをタイヤ赤道に対して小角度で傾けて螺旋巻きすることにより形成されたことを特徴とする高速重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (4):
B60C 9/18
, B60C 9/00
, B60C 9/08
, B60C 9/22
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