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J-GLOBAL ID:200903002555462679
ニューロン試料における反復電気活性の分析を使用して精神活性をインビトロ検出および特性付けするための方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001515883
Publication number (International publication number):2003506695
Application date: Jun. 21, 2000
Publication date: Feb. 18, 2003
Summary:
【要約】本発明は、候補試料をインビトロでニューロン組織試料上に導入する、望ましくは前後に、細胞外電位の振動を検出することにより、インビトロニューロン組織試料における精神活性化合物の検出のための方法、ならびにこの方法の実施において有用なデバイスに関する。細胞外電位パラメーターの分析により、候補試料中の精神活性物質の存在およびその薬理学的活性および/または組成に関する情報が示される。さらに、本発明は、インビトロ試料中の反復ニューロン活性を開始し、そして維持するプロセスに関する。さらに、アセチルコリン、セロトニン、またはカテコールアミンの作用を促進または模倣する化合物(例えば、カルバコール)を含む刺激組成物導入するか、またはインビトロニューロン試料を電気刺激パラメーターに供することにより、インビトロニューロン試料において反復ニューロン活性(例えば、EEG)を刺激または開始するための方法を含む。
Claim (excerpt):
インビトロニューロン組織試料中の精神活性化合物を検出する方法であって、該方法は、以下の工程を包含する: a)該インビトロニューロン組織試料中の細胞外電位の振動を一組のベースライン値と比較して、該振動と該ベースライン値との差を評価する工程であって、該組織試料は、精神活性化合物候補試料組成物と接触されており、そして該ベースライン値は、刺激で誘発された振動を含む; b)該振動と該ベースラインとの間の差に基づいて、該候補試料組成物中の精神活性化合物の存在または不在を検出する工程;および c)該ベースラインと細胞外電位の該振動との間の差に基づいて、該精神活性化合物を特性付ける工程。
IPC (6):
G01N 33/483
, C12M 1/00
, C12M 1/34
, C12Q 1/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (6):
G01N 33/483 E
, C12M 1/00 Z
, C12M 1/34 D
, C12Q 1/02
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
F-Term (18):
2G045AA40
, 2G045CB26
, 2G045FA16
, 2G045FA34
, 2G045JA01
, 4B029AA07
, 4B029BB11
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA20
, 4B063QQ02
, 4B063QQ61
, 4B063QQ91
, 4B063QR41
, 4B063QS22
, 4B063QS39
, 4B063QX05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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細胞電位測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-144768
Applicant:松下電器産業株式会社
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