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J-GLOBAL ID：200903002561428164

切削液、その製造方法およびインゴットの切断方法

Inventor： 鏑木 新吾 ,  芦田 昭雄 ,  木内 悦男 ,  早川 和男 ,  外山 公平
Applicant, Patent owner： 信越半導体株式会社 ,  大智化学産業株式会社 ,  三益半導体工業株式会社
Agent (1)： 舘野 公一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994224239
Publication number (International publication number)：1996060176
Application date： Aug. 25, 1994
Publication date： Mar. 05, 1996
Summary：

【要約】【目的】 非水溶性切削油を用いた場合における引火の危険性や、被切削材洗浄工程に伴う有機溶剤による大気汚染問題を解決するとともに、大径のシリコン単結晶等のインゴットを切断するときのスライス品の反りを低下させる。【構成】 ベントナイトの水分散液に、N-メチル-2-ピロリドンとステアリン酸との反応物と、ベンゾトリアゾールとオレイン酸との反応物と、エタノールアミンとを溶解してなる主成分に砥粒の沈降防止剤、保水性向上剤、洗浄性向上剤、摩擦係数低下剤、防錆力補助剤、消泡剤等の補助剤を添加して水溶性切削液とする。

Claim (excerpt)：

ベントナイトの水分散液にN-メチル-2-ピロリドンと飽和脂肪酸との反応物と、ベンゾトリアゾールと不飽和脂肪酸との反応物と、アルカノールアミンとを溶解したものを主成分とすることを特徴とする切削液。

IPC (12)：

C10M173/02 ,  B24B 27/06 ,  B28D 5/04 ,  C09K 3/14 550 ,  C10M109/02 ,  H01L 21/304 311 ,  C10M109:02 ,  C10M105:62 ,  C10M103:06 ,  C10M105:70 ,  C10M105:22 ,  C10N 40:22

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• ワイヤーソーおよびこれを用いた切削装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-087292   Applicant：清水建設株式会社, 大阪ダイヤモンド工業株式会社
• 特開昭62-297062
  
• 特許第2816940号
  
• 特許第3379661号