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J-GLOBAL ID:200903002584224426

電子式水深計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991332424
Publication number (International publication number):1993141972
Application date: Nov. 20, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 潜水状態に応じて、人体の各組織部所毎の組織内不活性ガス分圧と浮上時における安全許容限界量との相対関係を図形として分かりやすく表示出力することを目的とする。【構成】 潜水が開始されると、水圧を検出して水深を算出し(ステップT1〜T3)、この水深と滞留時間とにより人体の各組織部所毎に体内窒素分圧を算出する(ステップT6)。この体内窒素分圧を当該人体の組織部所についての浮上時の安全許容限界量と比較し(ステップT8)、減圧浮上が必要かどうかチェックして、減圧浮上の要否に応じた処理を行う(ステップT9〜T12)。この体内窒素分圧の算出と減圧浮上の要否に応じた処理を全ての人体組織部所について行い(ステップT6〜T14)、算出した体内窒素分圧を各組織部所毎に安全許容限界量との相対関係として、グラフ表示する(ステップT15)。
Claim (excerpt):
潜水時における人体の複数の組織部所毎にあらかじめ設定された組織内不活性ガス分圧の浮上時における安全許容限界量を記憶する安全限界量記憶手段と、水深を検出する水深検出手段と、各水深毎の滞留時間を計時する計時手段と、前記水深検出手段の検出結果及び前記計時手段の計時結果に基づいて、前記安全限界量記憶手段に安全許容限界量の記憶されている人体の各組織部所毎に、現在の組織内不活性ガス分圧を算出する分圧算出手段と、この分圧算出手段により算出した現在の組織内不活性ガス分圧と前記安全限界量記憶手段に記憶する前記安全許容限界量との相対関係を図形として表示出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする電子式水深計。
IPC (2):
G01C 13/00 ,  G01L 9/00

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