Pat
J-GLOBAL ID:200903002599494900

唾液の分析方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998174620
Publication number (International publication number):2000009693
Application date: Jun. 22, 1998
Publication date: Jan. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ソニックスプレーイオン化及び質量分析法により、唾液中に含まれる物質の成分分析を高速に実行する。【解決手段】 本発明の一実施形態による唾液の分析は、ソニックスプレーイオン化法によるイオン化源1とイオン蓄積型の質量分析計2とを使用して実行される。イオン化源1のキャピラリー9には、金属管101を介して流路6が接続され、流路6からキャピラリー9に分析すべき唾液を含む液体である被検査液が導入される。唾液を含む液体は、キャピラリー9の末端でキャピラリー9と同軸状に流れる音速のガス流により噴霧され、噴霧により生成される噴霧ガス中に液体中に含まれる物質の気体状イオンが多量に生成され、生成されたイオンは、質量分析計2に導入され質量分析が行われる。
Claim (excerpt):
唾液の成分分析を行う唾液の分析方法において、イオン化源として、ソニックスプレーイオン化法によるイオン化源を用い、質量分析計として、イオン蓄積型の三次元4重極質量分析計、飛行時間型質量分析計、または、これらを組み合わせて構成した質量分析計を用い、唾液を含む被検査液を物質毎に分離することなく、直接前記イオン化源によりイオン化した後、イオンを質量分析計に導入することを特徴とする唾液の分析方法。
IPC (5):
G01N 27/62 ,  G01N 33/487 ,  H01J 49/10 ,  H01J 49/40 ,  H01J 49/42
FI (5):
G01N 27/62 V ,  G01N 33/487 ,  H01J 49/10 ,  H01J 49/40 ,  H01J 49/42
F-Term (16):
2G045AA25 ,  2G045BA01 ,  2G045BA11 ,  2G045BB02 ,  2G045CB07 ,  2G045DA54 ,  2G045DA80 ,  2G045FB05 ,  2G045FB20 ,  2G045HA06 ,  2G045HA14 ,  2G045JA07 ,  5C038GG08 ,  5C038GG13 ,  5C038GH05 ,  5C038HH28

Return to Previous Page