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J-GLOBAL ID：200903002603466622

被削性の優れた低炭硫黄系快削鋼

Inventor： 磯部 浩一 ,  草野 祥昌 ,  林 浩明 ,  小川 敏文
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993322625
Publication number (International publication number)：1995173574
Application date： Dec. 21, 1993
Publication date： Jul. 11, 1995
Summary：

【要約】【目的】 被削性および材質の均質に優れた低炭硫黄系快削鋼を提供する。【構成】 質量%でC:0.05〜0.15%、Mn:0.5〜2.0%、S:0.1〜0.4%、P:0.05〜0.10%、O:0.005〜0.040%を基本成分とし、さらにSiを0.1%以下、Alを0.009%以下に制限し、Nを20〜150ppm の範囲で含有し、残部実質的にFeからなり、かつ、Al2 O3 、SiO2 、MnOのうち1種以上、および/またはAl2 O3 、SiO2 、MnOのうち2種以上が結合した介在物のうち1種以上の酸化物を質量で合計50%以上を含む介在物の径が全て53μm未満である、または、前記介在物のうち径が53μm以上のものは鋼1kg当り100個以下である低炭硫黄快削鋼。さらに、Pb、Bi、Teをそれらのトータル重量で0.01〜0.40%含有する低炭硫黄系複合快削鋼。

Claim (excerpt)：

質量%でC:0.05〜0.15%、Mn:0.5〜2.0%、S:0.1〜0.4%、P:0.05〜0.10%、O:0.005〜0.040%を基本成分とし、さらにSiを0.1%以下、Alを0.009%以下に制限し、Nを20〜150ppm の範囲で、残部実質的にFeからなる鋼であって、Al2 O3 、SiO2 、MnOのうち1種以上、および/またはAl2 O3、SiO2 、MnOのうち2種以上が結合した介在物のうち1種以上の酸化物を質量で合計50%以上を含む介在物のうち径が53μm以上のものは鋼1kg当り100個以下であることを特徴とする低炭硫黄快削鋼。

IPC (3)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/60