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J-GLOBAL ID:200903002605862070

浴槽用温水浄化器の生物培養浄化槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994206106
Publication number (International publication number):1996052484
Application date: Aug. 09, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明は、浴槽用温水浄化器に内設される小型の浄化槽に関するもので、詳細には、浮力性を有する主剤に添加する鉱石類による濾材を用いて温水の生物培養浄化を目的とした浄化システム、及び合理的な生物培養浄化槽の構造に関する。【構成】浄化槽の内部へ区画壁を上下方向に複数の配設し、区画壁の下面へは複数の濾材支持突起を形成すると共に、シリコーン発泡体、ウレタン、スチロール、ナイロン系素材等の主剤へ鉱石類、薬草類、苔類のパウダーを添加、撹拌、混合し成形処理した濾材を、浄化槽内の区画壁毎に投入して温水の濾過機構を形成した構成である。
Claim (excerpt):
家庭用の浴槽近傍へ設置される浴槽用温水浄化器であり、浴槽内の温水を吸入口より器体内へ吸引させる機構と、器体内において温水を循環させる機構と、循環する温水に対して温度制御、浄化、浄水等を行う機構と、配水口より浴槽内へ温水を排出する機構とを構成要素とする温水浄化器に内設される浄化槽であって、通水性を有する筒状の部材よりなる浄化槽の内部へ開閉自在な区画壁を上下方向に複数配設し、夫々の区画壁の下面へは複数の濾材支持突起を垂下して形成すると共に、物質特性として浮力性を有するシリコーン発泡体、ウレタン、スチロール、ナイロン系素材等を主剤とし、各種鉱石類、薬草類、苔類を微粉末状に粉砕加工したパウダーを前記主剤へ添加、撹拌、混合し多孔質に成形処理した濾材を、前記浄化槽内の区画壁毎に投入して循環する温水の濾過機構を形成する事を特徴とする浴槽用温水浄化器の生物培養浄化槽。
IPC (2):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10

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