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J-GLOBAL ID：200903002614023218

同期型信号検出装置

Inventor： 小石 結 ,  竹島 晃 ,  西沢 充哲
Applicant, Patent owner： 浜松ホトニクス株式会社
Agent (1)： 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994154903
Publication number (International publication number)：1996021856
Application date： Jul. 06, 1994
Publication date： Jan. 23, 1996
Summary：

【要約】【目的】 高速な現象を精度良く測定できるとともに小型化が可能な同期型信号検出装置を提供する。【構成】 位相調整器110で変調信号の位相を調整しながら、所定の周波数の変調電圧信号が印加された導電型検出器310で被測定信号(II )を受信し、被測定信号(II )の所定の周波数成分の強度に応じて生じる導電型検出器310で発生した電流信号の直流成分を電圧信号として電流電圧変換部320で取り出す。変調電圧信号の位相と被測定信号(II )の所定の周波数成分の位相とが同位相である場合に対応する、調整位相値の設定の都度得られた直流電圧値(VO )の内の最大値を識別し、被測定信号(II )の所定の周波数成分の強度を算出する。

Claim (excerpt)：

被測定信号の周波数成分を測定する同期型信号検出装置であって、所定周波数を有する電気信号を入力し、外部からの指示に従って出力信号の位相を変化させる位相調整部と、前記位相調整部から出力された電気信号を入力し、第1の電圧信号を低出力インピーダンス状態で出力する電圧印加部と、前記電圧印加部が出力する電圧信号を入力する電圧印加端子を有するとともに、前記被測定信号を受信する導電型検出器と、前記導電型検出器を介して流れる電流信号を電圧信号に変換するとともに、略直流成分を抽出して、第2の電圧信号として出力する電流電圧変換部と、を備え、前記被測定信号に含まれる前記所定周波数の成分の強度を検出することを特徴とする同期型信号検出装置。

IPC (2)：

G01R 23/16 ,  G01J 1/44

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

• 位相差検出方法、位相差検出回路、および位相差検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-185113   Applicant：浜松ホトニクス株式会社
• 光信号検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-262552   Applicant：浜松ホトニクス株式会社
• 光周波数混合装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-154910   Applicant：浜松ホトニクス株式会社
• 光位相同期ループ回路
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-052161   Applicant：日本電信電話株式会社
• 特開昭63-013389